英語学習教材「ネコランティス」シリーズは、第1弾の「リオと仲間たちの大冒険」、第2弾の「リオと仲間たちの宇宙冒険」をリリースし、現在、多くの英語学習者にご活用いただいています。ありがとうございます。これからも、皆さんが猫たちの活躍にワクワクしながら英語を学べる教材の制作に努めてまいります。
2025年春のリリースに向けて現在制作中の英語学習教材第3弾、「ネコランティスⅢ~リオと仲間たちの恐竜探検~」について、ストーリーを一部紹介します。
火星を乗っ取ろうとしたエウロパ人を倒したリオたち一行は、隕石によって破壊された宇宙船の代わりに、火星にある古びた宇宙船に乗り込み、地球への帰路につきました。
しかし、彼らが地球に到着した途端、今いるはずのない恐竜に追いかけられました。どうやら宇宙船が故障し、彼らは白亜紀末期の地球にタイムスリップしてしまったようです。
意味がわからず恐竜から逃げていると、茂みの奥から「こっちよ!」という声が聞こえました。声を頼りに洞穴に逃げ込むと、そこにはイタチに似た生き物がいました。その生き物はアメリアと名乗り、話を聞いたリオたちは、自分たちがタイムスリップしてしまったことを知るのでした。
「外にはティラノサウルスのような恐ろしい恐竜がたくさんいるの?」とアスカが聞くと、アメリアは、「本当に恐ろしいのはトリケラトプスで、見境なく他の動物を襲っているのよ」と答えました。「草食動物がそんなことをするなんて。」ヴェイルは不思議そうに言いました。
いずれにしてもリオたちは宇宙船を修理して、何としてでも元の世界に戻らなければなりません。それもそのはず、リオは猫の海底王国ネコランティスの平和と安全を守る責任を負った王だからです。
そこで、まずはリオとエクリプスが外の偵察に向かうことにしました。「大丈夫、僕たちは敵に簡単に見つかるような失敗はしないよ。」と言って飛び出したものの、すぐに見つかり、追いかけられてしまいました。
するとそこに七色の体をしたティラノサウルスが現れました。果たしてこの恐竜は敵なのか味方なのか、そしてリオたちは無事に元の世界に戻ることができるのでしょうか?
英語学習教材第3弾「ネコランティスⅢ~リオと仲間たちの恐竜探検~」は、2025年3月~4月ごろの発行を予定しています。お楽しみに!